三日月宗近
2020年 1月 2日 09:00
有名な一振り 刀剣乱舞というゲームの火付け役になったキャラクターでもあります
三日月宗近(みかづきむねちか)は、平安時代に作られたとされる日本刀(太刀)である。天下五剣の一つ。日本の国宝に指定されている。 国宝指定名称は「太刀 銘三条(名物三日月宗近)附 糸巻太刀拵鞘(たち めい さんじょう めいぶつみかづきむねちか つけたり いとまきたちこしらえさや)」。東京国立博物館所蔵。 平安時代の刀工・三条宗近の作で、刀身に鎬と反りのある形式の日本刀としてはもっとも古いものの一つである。「天下五剣」の中でも最も美しいとも評され、「名物中の名物」とも呼び慣わされた。「三日月」の号の由来は、刀身に三日月形の打除け(うちのけ、刃文の一種)が数多くみられることによるものとされる